:商圏の限られた実店舗への集客方法として、ケータイに着目しているところが増えてきているようですね。
携帯販促のためのシステム提供者はいろいろとあると思いますが、平川さんは、店舗がケータイサラダを利用するメリットはどんなところにありますか。
平川:
ケータイ集客のメリットとして、開封率の高いケータイメールに対してアプローチできることが挙げられます。また、告知してから来店までの反応が非常に早いことも利点のひとつです。
PCのメルマガとは異なり、普段常に身に着けているケータイに対して直接アプローチができますので、帰宅途中にお店へ寄ってもらうような誘導、いうなればタイムマーケティングが可能になります。
このようなケータイ集客を実現するために必要な、、、
1.空メールによるメルマガ登録
2.お客様へのケータイメルマガ配信
3.作成した写真付きケータイサイトへの誘導
4.オンラインクーポンなどによる来店促進
の一連の流れをケータイサラダのみで完結することが可能です。
:ケータイサラダと類似のシステムもあるかと思いますが、他のシステムと比べてどのような特徴がありますか。
平川:
まず、写真画像付きのケータイサイトがカメラ付きケータイだけで簡単に作成・更新できる機能がウリのひとつですね。
現在、パケット料金定額制のプランが徐々に浸透してきています。今までのようなテキストのみの情報よりも、今後は写真付きの商品情報のニーズが高まってくるでしょう。
ケータイサラダでは、NTTドコモ、au、vodafoneの3キャリアに対応した自動画像変換機能を搭載していますから、デジカメで撮影した画像もケータイ向けに自動変換します。
キャリア依存の心配なく、写真付きの新入荷商品、新鮮な旬の食材情報などを、いち早くお客様のケータイへ届けることができます。
また、ページ単位での分析が可能なアクセスログ分析機能、空メール登録カードの提供など、メール配信・サイト更新以外の機能も充実しており、メール集客を成功に導く
バックアップ体制も整っています。
皆さんの気にされるであろうコスト面も、競合他社製品と比べてもリーズナブルな価格を設定しております。
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信頼のおけるNECモバイリングのサービスが、低料金で導入できるのは魅力的ですね。
では、ケータイの利用者はどんどん増えていると思いますが、店舗がケータイ販促を利用するにおいて、現状、導入へのハードルとなっていることなどはありますか。
平川:
現在、ECに積極的なお店が非常に多いと思いますが、まだまだケータイ販促を手掛けているお店は少ないようですね。興味はあると思うのですが、未経験のケータイ販促よりも、ノウハウが蓄積されているPCベースの販促に力を入れることが多いようです。
ユーザの普及率や技術的なインフラは揃っていて、導入コストもかなり安くなっているけれども、「ケータイは面倒くさそうだな。まだまだ早いかな」という心理的なハードルが存在するのかもしれません。
また、実店舗とECの両方を手掛けていると、「実店舗での集客にはお金がかかりすぎる」と感じて、ネット集客に目が向いてしまいがちという傾向もあると思います。
実際にはケータイメールを活用すれば、ECと似たノウハウを使って小さな投資で実店舗へ集客することが可能なのですが・・・。

この心理的なハードルを越えれば、ケータイ販促は今よりも普及していくと思います。
今までアプローチしずらかった実店舗のユーザ、特にPCを所有していない層にアプローチすることで、実店舗の売上増に繋がっていくのではないでしょうか。
例えば、あるブランドショップではオークションの開催通知と同時に画像付きのケータイサイトを利用した新商品の紹介をメールで通知しています。
ECのお客様へはメルマガを出していても、実店舗のお客様へメール販促していないお店はかなりあると思います。
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ケータイの浸透、インフラ、サービスと3拍子そろってきた今、導入店がどんどん増え、有効なものとして認知されてくれば、心理的なハードルは少しずつなくなってゆくでしょうね。
ケータイサラダのように、カメラ付きケータイで簡単に画像のあるホームページを作成できるのはよいですね。画像があると販促効果が増す業種では、どういった利用が考えられますか?
また、携帯で実店舗がお客様を呼び込むという仕組みの中で、効果の上がりやすい商品、サービス、業種、および使い方がありますか。
平川:
いろいろなケースで活用できると思いますが、一般的には次のような使い方が効果的です。
・メニュー紹介・・・日替わりランチ、新メニュー、本日入荷の食材を使った
限定メニュー
・スタッフ紹介・・・親しみを持たせ、お客様とのコミュニケーションを深める
・店内の様子・・・入店しづらいお店の店内写真の掲載
・地図を載せる・・・普通の地図+写真を使った最寄駅からの道案内
・限定入荷情報・・・ブランド品など、希少価値の高いもの。一品もの
・高付加価値商品・・・価格は高めだが、付加価値の高いワンランク上の
商品。ウンチクの必要な商品
テキストのみの情報では伝わりにくいものに写真を付加することで、お客様へより詳細な情報を提供できると考えています。
また、ケータイでの集客効果が上がりやすい業種としては、
・予約制のサービス業(理・美容室・マッサージ等)
・旬の食材・新鮮な食品を販売する 小売店、産直小売
・レストラン・居酒屋などの飲食店
・DM、折込チラシ等でコストがかかっている業種
(ケータイメール活用によるコスト削減)
などが挙げられます。
予約の空き時間などをメルマガでタイミングよく知らせたり、新鮮な食品の情報をいち早く伝えたり、ケータイの画面でそのまま使えるクーポンを発行することで、集客効果が得られるのではないでしょうか。
:PCメルマガと異なり、ケータイへのメールならば、リアルタイムで告知するといったことも可能ですね。ECサイトでのケータイ販促としてはどんな利用法ができますか。
平川:
ECのタイムマーケティングに利用できると思います。今までオークションや共同購入のお知らせにPCメルマガが使われていましたが、メールチェックが遅れると売り切れてしまうことがしばしばありました。
今後はそういった見逃せない情報をケータイで知らせることもポイントになってきます。日常的に身に着けているケータイを併用することで、もっとリアルタイムなタイムセールがネット上で実現できるはずですし、そのことは得意客の囲い込みにもつながっていくと思います。
:アフターフォローとして、企画アドバイスやプレゼントキャンペーンの支援、メルマガ文章の指導もしてくれるそうですね。
メルマガの作成におけるコツや注意すべきことなどアドバイスいただけますか?
平川:
小さな画面を活かすこと、しつこく送り過ぎないことがポイントでしょうか。
・長すぎず伝えたいことをはっきりさせる
・堅くなく、フランクな感じで親しみやすい文体
・配信頻度は月2〜3回程度(配信数が多すぎると嫌われる)
・割引クーポンの他、お友達紹介キャンペーンで新規の掘り起こし
:これまで平川さんやスタッフの方々が苦労されてきたことでは、どんなことがありますか?
平川:
「今ではかなりシステムがこなれてきましたが、リリース当初はお客様のご要望がこんなにも多いものかと本当に驚きました。その意味で、お客様と一緒に作り上げてきたケータイソリューションサービスといえるでしょう。
今後は中小ベンチャー向けだけでなく、NECグループ会社と連携した 大手企業・FC向けの独自カスタマイズも展開していく予定です。
また、NECモバイリングは全国でドコモショップを約100店舗運営していますので、将来的にはこのインフラも活用していきたいと考えています。
:新しい販促活動として、これは見逃せませんね。低コストになり、ますます利用の可能性が広がってきました。
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